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鍋料理のおいしい季節になりました。皆さんの家庭でも月に数日は鍋料理が登場するのではないでしょうか?
鍋料理!と聞いて何鍋を思い浮かべますか?キムチ鍋、ちゃんこ鍋・・・。
最近は豆乳鍋も人気があります。そして石狩鍋、あんこう鍋もおいしいですね。
今回は以上のように人気の鍋料理のレシピ、作り方を紹介します。詳しくは各ページをご覧ください。
【キムチ鍋特集】キムチ鍋のおいしい作り方、レシピ
トウガラシに含まれるカプサイシンには脂肪を燃焼させる効果があると言われています。また消化液の分泌や発汗効果があります。消化液の分泌には、消化腺を刺激して食欲増進、さらに食物の消化をよくする効果があります。
そしてキムチの繊維質は、お通じをよくする効果があります。消化器系をよく働かせることは美肌につながります。
ただし、キムチ鍋の場合おいしいスープは炭水化物と一緒に食べるとGI値が高くなり、脂の摂取量も増えるので、ダイエットしたいのならスープは飲まないようにしましょう。
【ちゃんこ鍋特集】ちゃんこ鍋のおいしい作り方、レシピ
ちゃんこ鍋(ちゃんこなべ)とは、主に大相撲の力士が食べる鍋料理のことです。
なお「ちゃんこ鍋」とは本来、相撲力士の食事の事を指すようです。ちゃんこ鍋だけがちゃんこと思われがちですが、それは誤りです。相撲力士の食事は、相撲を行うための体格を身に着けるために、鍋料理を食べることが多く、それが広く知れ渡ったのがちゃんこ鍋といわれています。
ちゃんこ鍋は鶏ガラでダシをとることが多いのですが、これは人間と同じように二本脚で立つ鶏から縁起を担ぐ意味も込められているそうです。ちゃんこ鍋では縁起を担ぐため牛や豚などの四足動物の肉を使うことは避けていましたが、現在では使われることも珍しくないようです。白星を連想させることから、ちゃんこ鍋の具として肉団子を入れることが一般的になっているそうです。
【豆乳鍋特集】豆乳鍋のおいしい作り方、レシピ
豆乳鍋のレシピ、作り方の前に豆乳について少し紹介します。豆乳鍋のことを「とうにゅなべ」と読む方がいらっしゃいますが、正しくは「とうにゅうなべ」とよびます。といいながら地方によったら「とうにゅなべ」と読む地域もあるかもしれません。
豆乳(とうにゅう)は、大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめ、こした飲み物です。牛乳に似た感じですが。これににがりなどの凝固剤を加えて固めた物が実は豆腐です。なお、大豆から豆乳を絞った残りかすはおからと言います。
そのままの豆乳は飲みづらいので、甘味料・香料・植物油などを加えて飲みやすくした「調製豆乳(ちょうせいとうにゅう)」が販売されています。区別するため普通のものは「無調整豆乳」と表記しているものもあります。最近は、大豆の青臭さを抑えられる製法が開発され、健康志向・自然志向も手伝って無調整豆乳の需要が増えています。これが豆乳鍋ブームを押し上げているのでしょう。
【石狩鍋特集】石狩鍋のおいしい作り方、レシピ
石狩鍋(いしかりなべ)は、鮭を主材料とした北海道の郷土料理です。石狩鍋の名前の由来は鮭が多く獲れた石狩川にちなんだものです。
石狩鍋の主な材料、作り方は、ぶつ切りの鮭と野菜を、昆布で出汁を取った味噌仕立ての汁で煮込みます。汁に酒粕を加えたり、バターや牛乳を隠し味に使うなどの石狩鍋もあります。
石狩鍋の原型は、アイヌの人々が鮭と野菜を塩味の汁で煮込んで作った料理であると言われています。その後、和人(日本人)によって味付けに味噌が用いられるようになりました。実は石狩鍋はシンプルだったんですね。
帯広地方では、同じものを「十勝鍋」と呼ぶそうです。
更新履歴
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2015年10月23日(金) FC2ホームページは3ヶ月間更新がないと広告が入るので、コンテンツ追加も兼ねて、アクセス解析を分析しようと思いました。